江東区清澄にある清澄庭園を散歩してきました

江東区清澄にある清澄庭園を散歩してきました

都内にある9大庭園の内の一つである清澄庭園が、江東区清澄にあります。

今回は清澄庭園を散歩してきました。

清澄庭園入口

入口には立派な看板があります。

入口は大通りに面したほうではなく、中村学園通り沿いにあります。

入ってすぐに受付があります

入ってすぐのところに受付があるので、そこで入園券を購入しましょう。

入園料

入園料は、小学生以下無料、中学生以上 150 円、65歳以上 70 円です。

団体や年間パスポートだとさらにお得ですね!

入口にあった地図

ベビーカー、車いすの方のための地図が入口にありました。

入って右側の半周ならベビーカーや車いすのままでも行けるみたいです。

では、実際に清澄庭園に入ってみましょう。

入ってすぐの看板に、順路は左側を指していたので、今回は左から一周してみます。

入ってすぐのところにある攝津御影

入ってすぐのところに攝津御影というのがありました。

自分はあまり詳しくないのですが、竹から水が出て石の上に水が溜まっており、ししおどしに似ていました。

伊豆川石
伊予青石と伊豆石

庭園に入ると、いたるところに大きくて立派な石があります。

石で作られた橋

橋があると思ったら、こちらも石で作られていました。

こんなに大きくて薄い石は初めて見ました!

池から延びた、川のような水路

池から水路が延びており、そこに橋がかかっています。まるで川のようです。

日本庭園の、こういう自然が1か所に集まったような風景がとても美しく感じます。

大正記念館
大正記念館の利用説明

こちらの大正記念館は、有料で貸出可能なようです。

結構な人数が入りそうなので、いろいろなことに利用できそうです。

何かの集まりに、清澄庭園の大正記念館を使うのはなんだかわくわくしそうですね!

綺麗に整えられた芝

芝生が綺麗に整えられています。

注意書きの看板もありますが、芝生内には入ってはいけないので注意しましょう。

入口付近から、池越しに涼亭を眺める風景

入口から左に順路を少し進むと、池が大きく広がって見える場所があります。

松の木の奥に池が広がり、更にその奥に涼亭がある風景はとても趣があります。

清澄庭園は明治時代に開園したとのことですが、当時の人も似たような風景を見ていたのでしょうか。

石を渡って池を横断する箇所

所々に、石の上を歩いて池を渡る箇所があります。

こんなに大きな石が並べられて池を渡れるなんて、ちょっとしたアスレチック感もありますね。

初めての人には少しスリルがあるかもしれません。

向かいから歩いてくる方がいたら、お互い譲り合って渡るようにしましょう。

紅葉1
紅葉2

この日はちょうど紅葉がとてもきれいでした。

様々な木が植えられており、四季を感じられてとても穏やかな気持ちになります。

亀1
亀2

池の周囲を歩いていると、石の上に亀が乗りあがっているところを何度も見ました。

ゆったりとしている亀をみると、こちらも気分がなんだかゆったりとしてきます。

紀州青石

順路の中間地点付近に、大きな紀州青石があります。

横に立つと人よりも遥かに大きく、とても迫力があります。

芭蕉句碑1
芭蕉句碑2

清澄庭園の中には芭蕉句碑もあります。

かの有名な「古池や かはつ 飛こむ 水の音」の句碑ですね!

深川は松尾芭蕉ととてもゆかりのある場所で、清澄庭園から徒歩10分ほどのところに芭蕉記念館もあります。

入園券

本日入園するときに使った券です。

桜の木が印刷されていますね!

季節によって印刷される風景も変わるのでしょうか。

清澄庭園を一周するのは、大体40分程度かもしれません。

今回私は一つ一つ堪能しながら歩いたので、入園してから出るまでに1時間が経っていました。

途中にベンチもいくつかあるので、ゆっくり歩きたい人や休憩しながら周りたい人にもいいかもしれません。

場所

清澄庭園の場所はこちらです。

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